純ジャパのMBA初心者のための英語勉強法

 純ジャパのMBA初心者のための英語勉強法

 

こんにちは。S25Yです。

今回は、「海外MBAのことはよく知らない、英語も苦手だけれど興味だけはある」という初心者向けの英語勉強法をお届けします。(帰国子女や、すでに受験が順調に進んでいる方は対象外です。完全にゼロからスタートする方向けの内容となっています)

※あくまで私を含むN=2の事例ではありますが、ご自身に合った学習法を見つけるためのヒントになれば幸いです。

 

~~~ 【前提】海外MBA受験に必要な壁 ~~
多くの海外MBAの場合、主に以下の準備が必要となると思います。
・英語の試験(TOEFL/IELTSなど)
・論理/計算力を問う試験(GMAT/GREなど)
・エッセイ/面接
上記には試験毎、個人の能力に応じた戦略やスケジュールが無数にあります。
ただし、英語力が皆無の中、上記を戦略立てるのは、難しいです。その中で、どのように英語学習の一歩を踏み出したのか(後悔)を経験からお伝えします
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参考例①:Y

英語学習のスタート時期

私は外資系に勤めており、業務で英語を使うことがあったため、英語は勉強していましたが、MBA留学を目指す覚悟はなく、社内や転職にも使えるからとTOEICを中心に勉強していました。今思えば、これが遠回りだったと思います。TOEICTOEFL/IELTSは全然違う内容ですし、いち早く覚悟を決めてMBA用のテスト対策に切替えるべきだったと感じます。

ただ、一つだけ良かった点もあります。TOEIC勉強と並行し、TOEFL/IELTSの勉強法、どちらが自分にあっているのか、特性、ターゲット校の最低点などをといった情報収集が出来たことです。

結論として、個人的には、「いち早く覚悟を決める→情報収集→TOEFL/IELTSを選択→全力を注ぐ」というのが理想だったのかと思います。

 

英語の勉強方法に関して

私はIELTSを選択して、過去問と参考書を軸に、SpeakingWriting対策としてスクールにも通いました。未だに何が最善だったのかは手探りですが、英語弱者であった私からは以下2点に関して失敗があります。

Speakingの練習を「IELTS特化」に全振りする

当時は、会社が提供する英語教材やオンライン英会話のレッスンを受講していました。しかし、日常会話やフリートークのスキルをIELTSのスコアアップに直結させるのは、初心者には至難の業です。

遠回りを避けるなら、徹底的に「IELTSSpeaking対策」だけに集中し、息抜きやどうしても集中できない時だけオンライン英会話のフリートークを活用する、というメリハリをつければ、もっと効率よくスコアメイクできたと思います。

AIのフル活用(特に添削ツールとして)

今では、当たり前に使っていますが、勉強開始当初はAIを使っておりませんでした。WritingSpeakingを自力で添削するのは限界がありますが、AIを使えば、安価かつ高精度なフィードバックが即座にもらえます。スクールに頼りきりになるのではなく、もっと早くAIを使い倒すべきでした。

WritingAIIELTS風のお題を出してもらい、書いたエッセイを評価・添削してもらう。

Speaking:(AIへの直接の音声入力は認識精度がイマイチだったため)お題はAIに出してもらい別アプリで自分の回答を録音・文字起こしし、そのテキストをAIにコピペして添削してもらうという。

 

参考例②:O

英語学習との向き合い方(スイッチが入るまで)

私は幼少期にスペイン語圏に住んでいた経験があるものの、英語に関しては「純ジャパ」と言って差し支えないレベルでした。筆記の高校受験・大学受験も経験しておらず、英語のベースは特にありませんでした。

新卒入社後は、社内施策で毎年TOEICを受験。初期のスコアはとんでもなく低いものでしたが、「海外勤務になれば自然と英語力も上がるだろう」という漠然とした期待を持ったまま、単語学習とオンライン英会話を細々と継続。気づけば社内の留学選考基準は満たすスコアに到達していたものの、英文を読んでもてんで理解できず、リスニングも右から左へ通り過ぎる状態で、「英語ができる」という実感は皆無でした。

今振り返ると、一番の失敗は、自身のキャリアパスを受け身で考えていたことだと思います。社内のローテーションが後ろ倒しになったタイミングで、ようやく「留学」を具体的なキャリアステップとして捉えることができましたが、その分、英語学習に本腰を入れるタイミングも遅れることに。もっと早く主体的な行動を取れていれば、遠回りせずに済んだはずです。

 

MBA受験にあたっての学習法(スクール・コーチング活用)

スコアメイクに向けて、主にLibertyLINGOTORAIZという3つのスクール・コーチングサービスを活用しました。

TOEFLIELTSかを決めかねていた段階で通ったLibertyでは、文法を原理原則から学び直せたことが大きな収穫でした。おかげでGMATEA)受験には、多くの日本人が苦手とするSentence Correctionがむしろ得意分野に。IELTS受験を決めてからはLINGOで試験フォーマットに沿った4技能をバランスよく学習。培った文法力のおかげで、Readingは早い段階から高スコアを取れました。

一方、WritingSpeakingといった「自分で英語を発する」パートは積み上げがなく苦戦。自己学習では苦手意識からつい後回しにしてしまうため、半ば強制的に学習に浸る環境が必要だと考え、TORAIZでシャドーイングなどの音声学習に集中しました。最後の追い込みでは、SpeakingNish氏、WritingPlusOnePointに個別指導を仰ぎ、目標スコアに到達しました。

振り返って一番の反省は、過去問に着手するまでに時間がかかったことです。要領よく最短ルートを進むタイプではなく、文法固めなどに時間を割いたため当然の結果ではありますが、もっと早く試験特化の学習に切り替えていれば、スコアメイクにかかった時間は短縮できたはずです。

 

今だから思うこと

個人的に、MBAの受験段階においては、「早い段階から過去問・出題傾向を軸に学習を組み立てる」方が効率的だったと思います。ただ、遠回りして身につけた基礎は、MBA入学後の授業や日常のコミュニケーションでも支えになっていると感じています(もちろん授業でも日常会話でも、今なお苦戦する場面は多々)。

 

 

最後に

本サイトのClass of 2027を見ていただければ分かりますが、日本人の同期ですら多くの方が海外経験者です。他国の生徒はもっと国際色豊かです。正直、純ジャパは準備から入学後すら大変なことが多いです。ただし、今まででは絶対に会えなかったであろう方々とあえて、刺激や考え方、多くのことを考えさせられ、貴重な辛い時間が過ごせていると思っていますので、ぜひ興味ある方は諦めず目指していただければと思います。(英語学習以降のGMAT/GREや面接/エッセイに関しては、また機会があれば掲載したいと思います)

 

以上です。海外MBAを検討する参考になれば幸いです。ブログを読んでいただきありがとうございました。

 

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