MBAのクラブ活動Presidentの役割について
MBAのクラブ活動Presidentの役割について
こんにちは!HEC Paris MBA S25のHです。
今回は、HEC Paris MBAにおけるクラブ活動と、私がAPAC Business ClubのPresidentとして経験した企画・運営についてご紹介します。
私自身、クラブについて入学前にはなかなかイメージしづらい部分もあったので、本記事では選挙から実際に開催したイベントまでタイムラインに沿ってシェアします!
MBAのクラブ活動とは?
多くのMBAには、業界や地域をテーマとしたクラブがあります。HEC Parisでもクラブ活動は学生が主体となってイベントやネットワーキングの機会を企画しています。私は、アジアのビジネスや文化を発信するAPAC Business ClubでPresidentを務めました。
1. 選挙:Presidentになるまで
HEC Paris MBAは半年ごとに新しい学生が入学するため、クラブの運営メンバーも半年ごとに交代します。
入学後、まず始まるのが「Ambassador」の選考です。Ambassadorとは、一つ上の代が運営するクラブの企画やイベント運営に参加する、いわば見習いのような役割です。
実際の活動に関わりながら、その経験を自分たちの代の運営に活かします。
(※Ambassadorを経験していなくても、次の代の選挙に立候補することは可能です。ただ、実際のクラブ運営を近くで見ることができるため、PresidentやVPなどの役職に興味がある人にとっては、良い準備期間になります。)
一つ上の代の任期が終わると、次の運営チームを決める選挙が行われます。
選挙では、President候補がVPやAdvisorなどのメンバーに声をかけ、ボードチームを組成します。私はアジアの様々な国の同級生を中心に、クラブ活動に関心がありそうなメンバーに声をかけました。選挙当日は、同級生が集まる場で、各候補チームが演説を行います。複数のチームが立候補した場合は、その後の投票によって運営チームが決定します。
選挙が終わるとクラブ運営が始まります。
2. Ambassador選考:次のチームづくり
Presidentとしての最初の仕事の一つが、クラブの紹介と新しいAmbassadorの選考です。
半年後に入学してきた新入生に対して、クラブを紹介し、興味を持ってくれた学生をAmbassadorとして迎えます。(日本でいう「新歓」に近いです。)クラブ活動では、ボードメンバーだけでなくAmbassadorにも企画や当日の運営に参加してもらいながら、チームとしてイベントをつくっていきます。
3. 実際に開催したイベント
Holi Party
Holiは、カラーパウダーを掛け合う、インドを中心に親しまれている祭りです。
MBA Council(生徒会)と共同でHoli Partyを開催しました。
<メンバーとの記念写真(カラーパウダーで体中が大変なことに(笑))>
Armed with Solidarity
LGBTQ+ ClubやほかのRegional
Clubと共同で開催したイベントで、ゲストスピーカーを招いたセッションや参加者同士での意見交換を行いました。
Explore APAC
日本の長寿企業を研究されている方をゲストスピーカーとしてお招きし、日本企業が長期間にわたって事業を継続できる理由について、企業文化や経営理念をレクチャーしていただきました。
<セッションの様子>
学んだこと・難しかったこと
クラブ活動を通じて、アジアに興味を持つ学生が想像以上に多いことを知れたのは、とても嬉しい経験でした。特にゲストスピーカーセッションでは、想定以上の学生が参加し、QAでも積極的に質問してくれました。また、チームをリードする経験も、大きな学びになりました。Presidentはクラブ全体をまとめる立場であるため、各イベントに対して、主体的に関わることができる点が魅力だと思います。
一方で、MBA生は授業や就活で忙しいので、モチベーションを保ちながらもっと周りをうまく巻き込めればよかったなと思うことも多々ありました。この経験から得た反省と学びを、残りの学生生活+今後の仕事にも活かしていきたいと思います。
<ボードメンバーとの食事会の様子>
最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひクラブ活動にチャレンジしていただきたいです!!