MBAT 2022

MBAT(MBA Tournament)は、一年に一度、主に欧州のMBA生を集めて行うスポーツを中心とした学校対抗のイベントです。参加する学生の人数は最大1,500名、運営費用は50万ユーロに上り、HECの学生が運営するHECイベントとしては最大規模となります。


先ずはこちらの動画をご覧ください👇👇👇

MBAT 2022 | HEC Paris

 

MBATではHECの学生が全ての運営を行います。スポーツやイベントへの参加だけではなく、各イベントの審査員、食事の提供等、HECの学生が一体となって、イベントを運営します。

クラスメートによる選挙を通じて選ばれたMBATのコアメンバーは(約30名体制)、5月のMBAT期間(3日間)に行われるスポーツやイベントの準備進捗の管理・運営を行います。

さらに参加校のホテルの予約、バスの手配、HECにおける全てのロジスティクスを担当することになります。10月から翌年の5月までの長期間のプロジェクトであり、学業との両立を図りながら準備を進める必要があるため、高いプロジェクトマネジメント能力が求められ、多様なバックグランドを持つチームメンバーとの深いコミュニケーション(リーダーシップ)経験を積むことができ、非常にやりがいのあるプロジェクトと言えます。

コアメンバー以外のクラスメートは、当日のスポーツ参加やボランティア活動(各スポーツの審判、校内のロジティクスサポート)を通じてMBATを運営します(約150名体制)。

 

2020年、2021年はCOVIDにより開催が見送られたため(※2021年はオンラインゲームの学校対抗イベントを実施)、今年、2022年は実に3年ぶりの開催となりました。 

55-7日の3日間にかけて開催された第31回目となる本大会は、13校の欧州ビジネススクールから約1200名の学生が参加、30以上の競技、8つのネットワーキングイベント、そして、3つのソーシャルイベントを楽しみました。

 

2022年度参加校:
Alliance Manchester Business School(英), Cranfield School of Management(英), London Business School(英), Saïd Business School University of Oxford(英), University of Cambridge Judge Business School(英), ESADE(西), IE Business School(西), Rotterdam School of Management Erasmus University(蘭), TIAS School for Business and Society(蘭), IMD(瑞), ESMT Berlin(独), ESSEC Business School(仏), HEC Paris(仏)

2022年度競技:
バドミントン(男//混合)、バスケットボール(男/女)、ビーチバレー、ビリヤード、チェス、クリケット、クロスカントリー、クロストレーニング、ドッジボール、e-Sports:カウンターストライク、e-SportsFIFA(個人/団体)、e-Sports:フォーミュラ1、フーズボール、フットボール(男/女)、ゴルフ、ペタンク、ポーカー、ローイング、ラグビー7s、水泳(男/女)、卓球(男//混合)、テニス(男//混合)、陸上、アルティメットフリスビー












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