受験体験記13 航空・私費

基本情報

 入学月:2021/1
 出身業界:前職:航空会社、前々職:総合商社
 留学形態:私費
 英語・海外経験:出張・旅行程度
 受験校:HEC以外はCambridge,ESADE,IE,HKUST 
 合格校(Waitlist除く):Cambridge不合格、ESADE合格、IE 辞退、HKUST 条件付き合格(→香港のデモとコロナによって、辞退)
 TOEFL(IELTS)提出スコア:overall 7.0
 GMAT(GRE)提出スコア: GRE 312
 HECへのキャンパスビジット: なし。アジア担当のアドミが来日中したタイミングで、東京で会った。 

Why MBA? 

(1) アドミ用 

転職を機に今後のキャリア形成について考えるようになった時に、私には2つが必要だと思った。
① 多様性におけるリーダーシップ経験
② キャリアアップ、コネクション作り(航空関連のスタートアップやアルムナイ)
※留学前までは、休職乃至は、Post MBAも航空業界と考えていたため。コロナ影響によって、業界を変える予定。

(2) 本音・個人的理由

アドミ+留学への漠然とした憧れ(学部時に、体育会に入ってしまっていたので、交換留学が出来なかったため、ずーっと憧れがあった)。

Why HEC? 

(1) アドミ用

① ユニークなリーダーシッププログラム(Outdoor leadership seminarやTEC)
② 選択授業にサステナビリティがある
③ 卒業後の進路が多様で、アルムナイが各業界にいる

(2) 本音・個人的理由

アドミ+以下2点。
① コスパとキャンパス周辺の治安の良さ
② 学生同士のコミュニケーションをとりたいなと思っていたので、寮がある学校は私の中ではポイントが高かった(Cambridge, HKUST, HEC)

受験スケジュール(社費の場合社内選考含む )
2016:転職をきっかけに、漠然とMBA受験について考え始める。
2017:決心がついたので、受験準備に専念するため、12年間ずっと続けていたチア人生にピリオドを打つ! 
2018:春頃から、受験準備をするが、何をしていいかわからず+現実逃避のため、航空会社である利点を利用して、イギリスやアメリカなど数スクールのビジットをしながら、スローペースで準備をする。
2019:そろそろやばいなと思い、平日夜と土日を受験準備に充てる。IELTSを2,3か月間隔で受けるが、スコアに伸び悩んでいたので、Lingoに通い始める。コツを掴み、スコアが上がる。
2020:ラストスパートと思いきや、コロナ禍で状況が一変。渡航が不安になるが、受かってから考えようと、とりあえず勉強とエッセイ執筆は継続。GREがあまりにも低迷していたが、とりあえずアプリケーションを出す(受験予定校の中で独自テストを導入していたスクールは基本的に独自テストでアプライさせてもらう)。2020年8月のラウンドでHECにアプライをしてなんとか合格。休職させてもらえないか、人事・上司など、夏頃から社内調整してもらうが、11月末ごろの最終回答は「No」となり、加えて、コロナで会社も色々と難しい状況になり、退職を決意。

利用した予備校、カウンセラーなど

(1) 予備校:

① Yes(GMAT)「何か様子がおかしい(GMATが難しすぎて)!!」と思い、すぐ辞めました。。。
② Affinity(GRE)
③ Lingo LLC(IELTS)

(2) カウンセラー

① Lauren (とても良い方でした!!)

実際に入学してみてどうか

So far so goodです!色々期待しすぎていたこともありましたが笑、留学に来てよかったです!
学校生活(ソーシャル)・勉強・就活 etc..毎日本当に時間が足りないです!!
私費女子ということで、不安を抱えながらの受験でしたが、キャリアを一度ストップして、今まで経験したことのない環境に飛び込むことは、とても良い経験になっています😊

受験生へのメッセージ

MBA受験は一度でも、少しでも、興味を持ったら、ぜひ挑戦されてみてください!!!
人生に一度のMBA留学なので、スコアメイクだけにフォーカスするのではなく、是非、ご自身にフィットするようなスクールを探されてみてください!

キャンパスでお会いできることを楽しみにしています。


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