受験体験記②人材/テクノロジー・私費



・基本情報
 入学月:2019/9
 出身業界:インターネット関連
 留学形態:私費
 英語・海外経験:短期出張、フィリピン短期留学
 受験校:HEC,IESE,HKUST,ESADE
 合格校HEC,HKUST
 GRE提出スコア:318
 IELTS提出スコア:7.0
 HECへのキャンパスビジットへの有無: 有:2018/05

Why MBA?
・長いキャリア人生を考えて今の時点で棚卸しをして、自分がやってきたこと、今後に自分がやりたい事を深堀りする機会としたかった
・目の前の業務から手探りで身につけていた知識が経営理論と照らし合わせて正しいかどうかを学んでみたかった
・世界中から学びにくるビジネスリーダー候補達と切磋琢磨し、友人として将来繋がっていきたかった
・留学自体が昔からの夢であり挑戦しなければ一生後悔すると思った

Why HEC?
・ダイバーシティ
・フレキシブルなカリキュラム(CertificateExchangeなど)
・フレンチテック(StationFとの連携など)
・卒業生とのフィット
・ヨーロッパという立地(文化面などの魅力等)

・受験スケジュール(社費の場合社内選考含む)
 201812月 GRE,IELTS提出スコア獲得
 20192月 HECアプライ
 20193月 HEC合格および進学決定

・利用した予備校、カウンセラーなど
・江戸義塾:大変な人格者であり、彼無しでは自分はMBA合格まで辿り着けなかったのではないかと思うくらい精神的な面を含む様々な形でサポートをしてくれた。
・濱口塾:最終的にGREに転向したが、GMATの学習を通じて基礎力をつけることが出来た。大量の問題を入手できるため、量をこなして身につけたい人にもおすすめ。
Magoosh GRE:オンラインで受講できるため、場所や時間を選ばずに学習することが出来る。

・実際に入学してみてどうか
・本当に驚くほどのダイバーシティが実現されており、世界の縮図がここにあると体感出来るシーンが数え切れないくらいあった。
・キャンパス内に住む学生が多く、密なコミュニティが形成されているため生徒間の繋がりが作りやすい。
・かなり柔軟なプログラムであり、自分の興味や志向に合わせてクラブなどの課外活動や交換留学、MBAプロジェクトを組み合わせて設計することが出来る。

MBA受験は辛いことも多いですが、振り返ると自分にとって全てが必要なプロセスだったと思います。長期間に渡る受験準備、カウンセラーや予備校代金、MBA授業料や滞在費。更には今在籍している会社での機会などを全てペイして余りある素晴らしい日々を体験できていると思います。このMBAで過ごす二年弱は自分にとって人生で最高の時間になると感じています。是非少しでも興味を持たれている方は真剣に検討してみてください!

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