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パリの交通機関について(最新)

管理人Fです。 パリでは昨年12月5日より主要交通機関のストライキが続いていましたが、最近になってようやくメトロ、RER(近郊線。JRみたいなもの)の運転が再開されています。 シャルル・ド・ゴール空港とパリ北駅・HECへのバスがあるLe Guichet駅を結ぶ RER B線 に関してはほぼ復旧していますが、通常より運行本数が少ないなどの措置が取られているようですし、パリ市内とヴェルサイユ、HECの最寄り駅であるJouy-en-Josas駅を結ぶ RER C線 についても同様で、通常より少ない1時間に1本程度の運行で復旧しているようです。なお、HEC周辺を走るバスについてはパリ市内のバスの運営会社とは異なり、この期間に渡ってストライキは行っていません。 キャンパスビジットで公共交通機関を使ってHECに訪問される方は、最新の交通情報を RATP や Transilien のホームページなどで事前に確認してください。

FTランキングについて

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管理人Fです。 Financial Times が毎年公表しているビジネススクールランキングで、グローバルMBAのランキングが発表され、HEC PARISがおそらく史上初のTOP10入り(9位)を果たしました。The Economistでは3位、QSでは7位ということで、主要なランキングにおいてHECの存在感が急激に高まっていることを嬉しく思います。 これについてはMBA生のWhatsAppでも大変盛り上がっていましたし、教授も授業において「君たちはトップ10のMBAプログラムにいるのだから」と冗談交じりに話しています。 さて、HEC PARISがFTランキングを急上昇した要因は様々議論が飛び交っているのですが、International Students、Salary IncreaseとValue for moneyあたりの要素が効いているのでは、と考えられます。確かに、フランス以外の国籍の学生が殆どを占めますし、途上国から来た学生はMBA前の給与水準が低いものの、ポストMBAでコンサルティングやテック系など待遇の良い業界に行くケースも多くあります。そして、16ヶ月のプログラムでありながら70,000ドルを割る学費(2019年当時)のスクールは多くありません。こうした費用対効果の高さが評価されているのかな、と感じます。 学校選びの中でランキングは本質的ではないと言われることもありますが、学校を評価するものさしの一つとしては有効です。どんな基準でそれぞれのランキングが作られているのかを理解しながら参考にしてみてはいかがでしょうか。

このブログについて

このブログは、HEC Paris MBAに所属する日本人在校生が 主に、以下のコンテンツを想定しています。 日々の学校生活について キャリア(転職活動、インターンシップなど)について クラブ活動、MBAT(MBA Tournament)など学内での活動について キャンパスでの生活やパリの生活環境について これとは別に HEC Paris MBA日本人向けのホームページ もありますが、そちらはより一般的なHEC Parisの情報に特化し、当ブログはよりリアルタイムに学生の声を載せていきたいと思っています。